公益社団法人 葛飾区歯科医師会のご紹介
葛飾区歯科医師会のご紹介

葛飾区歯科医師会は、昭和8年4月に「東京府歯科医師会東京市葛飾区市部会」として 総会員数24名で発足、昭和23年1月に「社団法人葛飾区歯科医師会」を設立いたしました。そして、平成24年4月に公益社団法人となりました。
令和3年5月現在、179診療所・212名(第1種会員157名、第2種会員2名、終身会員53名)の会員が所属し、会の運営は、会長1名、副会長3名、専務理事1名、常務理事6名、理事7名によって運営されています。

会長挨拶

葛飾区民の皆様へ

区民の方々のお口の健康の増進にさらに努めて参ります

公益社団法人 葛飾区歯科医師会
 会長 小笠原 浩一

 

 

 

葛飾区歯科医師会は葛飾区の協力を得て区民の皆様のライフステージに沿った歯科保健活動を行っています。まず「妊婦のお口の健康教室」に始まり、「1歳6か月歯科健診」、「すくすく歯育て歯科健診」(2歳児とお母様と一緒に区内の協力歯科医療機関で健診を行います)、「3歳児歯科健診」、また40歳から5歳刻みの節目で70歳までの方を対象に「成人歯科健診」を実施しています。さらに平成25年からは75歳の方を対象に「長寿歯科健診」を実施しています。 令和  年からは加えて80歳まで対象年齢を拡大しました。また、平成28年からは、妊婦(マタニティ)歯科健診も実施しています。

また葛飾区学校歯科医会の園医、校医の皆さんが公私立保育園、幼稚園、小学校、中学校の歯科健診を行っています。このように葛飾区では妊婦の方々から75歳までの方々まで幅広い方々に対してお口の健康教育を行っています。

また昭和56年の国際障害者年と同じ時に障害児のための歯科診療「ひまわり歯科診療所」を開設し障害児・者の方々の歯科診療を葛飾区歯科医師会の会員の協力医の輪番制で診療を行っています。また平成2の国際老年者年に「たんぽぽ歯科診療所」を開設し葛飾区在住の65歳以上のねたきり高齢者の方々の歯科診療を始めました。これは固定診療所と訪問診療による二本立てによる歯科診療です。葛飾区歯科医師会会員の協力医をはじめ、葛飾区医師会会員の協力医の先生方に全身の管理をしていただき歯科診療を行っています。

また、かかりつけ歯科医をお探しの方や障害をお持ちの方や寝たきりで歯科診療にお困りの方などの相談を受けるために「かかりつけ歯科医相談窓口」をたんぽぽ歯科診療所内に設置しています。また日曜や祭日の日には会員の歯科診療所が交代で休日応急歯科診療を行っています。

また毎年5月の母の日には葛飾区歯科医師会館で2歳半から8歳までのお子さまとご父兄の方々を対象に「ファミリー歯磨き教室」を実施しお口のチェックや希望者の方々にはフッ素塗布を行っています。

そして、令和3年7月からは、新型コロナウイルスワクチン集団接種にも参加協力を行なっています。

また毎年話題の講師をお招きして区民講演会を開催しています。
今後とも地域住民の皆様のお口の健康の増進のためにさらに努力していくつもりです。

 
 

「公益社団法人 葛飾区歯科医師会」では、葛飾区と協力して、現在次のような地域保健活動を行なっています。


 ・休日歯科応急診療

 ・かかりつけ歯科医紹介事業

 ・妊婦(マタニティ)歯科健診

 ・乳幼児歯科健診 (1歳6か月児歯科健診 、3歳児歯科健診)

 ・すくすく歯育て歯科健診

 ・歯周病予防教室 『歯ッピースマイル健口教室』

 ・歯科相談

 ・成人歯科健診

 ・長寿歯科健診とフォロー教室

 ・母と子の歯磨き教室とフッソ塗布

 ・在宅ねたきり等の高齢者歯科診療「たんぽぽ歯科診療所」

 ・心身障害児者歯科診療「ひまわり歯科診療所」

 

会員により構成されている『葛飾区学校歯科医会』では、次の活動を行なっています。
 
 ・保育園嘱託医 
 ・私立幼稚園嘱託医 
 ・指導者講習会 (看護師・保母・教諭対象、養護教諭対象)
 ・よい歯の集い